日々是徒然ナルママニ日暮日記

キラキラしてない開業準備中の個人事業主のつぶやき

エッセイは心に元気をくれるご飯

どーもー。
「感情が伝わってこない人」でし。
でしでしでし。
学生時代は、
英語訳して、フランス語訳して、
 本を読んで、家庭教師して、
漫画描いて、小説書いて、
カラオケ行って、酒飲んで、
記憶無くすー
・・・の無限ループな生活で、
実に非生産的な生活をエンジョイしてましたが、
幸せだったので、オールオッケーです。
今も、実に非生産的な毎日ですが、
楽しいので、オールオッケーです。
←いろいろと目を瞑ってるけど。
 
大きな講座が1つ終わったことを祝うかのように、
U-NEXTで「リボルバーリリー」が配信されてて、
劇場に行けなかったので、観るべしべし。
大正ファッション、好きー。
昔、着物にハマっていた頃は、
やたら「大正モダン」で検索して買ってた。
 
ふー。おーわーたー。←ことにする。
はなまる💯
そんなわけで、全然キラキラしてない、
バカ丸出しのアホ文章、書きます。
 
学生時代に書いてた文章を文芸部ではない、
通称「大奥」在籍の友人が読んだところ、
「んー。なんか、哲学っぽくてわかんない」
って言われました。
え!?
同格!!??←んなわけない。
おそらく、本当に「わかんない」だったんだと思います。
←っていうか、ギリシャの哲学者しか出てこないくらい、
哲学は苦手です。
受験のために、名前を主な著作だけ覚えた。
子どもの頃は、世界名作全集で育ち、
そこから国内国外問わずのミステリの道へ進み、
時代小説も嗜むようになり、
教育書からからビジネス本へと領土を広げ、
心理学と自己啓発が同時進行で、
途中、エッセイを挟んでます。
はい。雑食。
 
エッセイは楽しい。
好きな作家さんの日常や思考を、
こんなにもオープンにしてくださいます?
エッセイを読む=推し活です。
あ、日記も含んでます。
好きなエッセイ・日記。
戦中派不戦日記 山田風太郎
北大路公子
山本ゆり
・・・・・・あー、これ、終わりがないやつだ。
これにエッセイ漫画を加えると、
飛んでも8分、歩いて10分なので、止める。
とりあえず、笑えるエッセイが良い。
おそらく、生きる中で、落ち込んだ時は、
笑えるエッセイに救われた。
単行本
文庫本
で揃える傾倒ぶりである。
 
ちなみに、
加藤はいねさん
のブログは、何度読んでも笑える。
元気をありがと〜。
更新が途絶えたのが悲しい。哀しい。
 
亡き弟が、某掲示板で、日記を書いてまして。
死んだ後に、PCのデータをサルベージして、
あれややこれやら探ってるときに、
そんな日記的掲示板や、エンピツ、
それにHPを発見。
それを読みながら、
「おもしれーな、こいつ。マジで〜」
って思ったし、なんだかんだと、
日々、小さな幸福を見つけて感じながら、
生きてたんだなー。って安心した。
どうやら毎日、シケモク集めをしてたっぽい。
ヘビースモーカーだからな。
酒で何度も失敗してるし。
仕事のカバン無くすとか。
携帯を無くすとか。
スマホの時代ではない。
ガスも電気も止められて、
サウナで暮らすとか。
ベッドの上が酒の瓶と缶でいっぱいなので、
ずーっと床で寝てるとか。
それを父と片づけるとか。
←結局、業者を頼んだらしい。
←汚部屋である。
大学の図書館でLANを繋いで、
更新してたとか。
水虫(手と足)との戦いとか。
北8条からミュンヘン大橋まで、
ラソンに出場するバイトの先輩を
応援するために、チャリ爆走。
でも、盗まれたので、
ミュンヘン大橋から来た8条まで、
歩いて帰るとか。
←金がない。
いやもう、もっとあるんだけど、
この辺にしとく。
掲示板やWeb日記に書き綴ったことが、
弟の生きた証だったんだな。
辛いことはきっといっぱいあっただろう。
いや、あったね。←断言。
それでも、弟が残した文章には、
悲痛な叫びは書かれていなかった。
うん。そういうの、姉ちゃんわかる。
いや、ごめん。嘘言った。わかんない。
「わかる」なんておこがましい。すまん。
とはいえ。
おそらく、かつてないほどの、
人生のどん底にいた君は、
書き連ねる言葉まで、
ネガティブなものにしたくなかっただんろうな。
ある意味。
不幸を書き連ねることができるのは、
若干の幸せな時間に浸っているから。
本当に辛かったら、笑うしかないんだわ。
と、今なら思う。
生きていれば、50歳。
享年29歳。
でも、ごめん。
姉ちゃん、あんたの命日わかんない。
←位牌を見ろ。